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撮影監督って誰?

最終更新: 2018年8月31日

今日はですね、ちょっと初歩的なことなので、すでにご存じの方は退屈かもしれませんね。 それは、監督と撮影監督の違いについてです。


まず、大まかな役割から。

監督:撮影に関して全体を指示するクリエト部分の責任者。

撮影監督 (DP) :俗に言うカメラマン。映像(画面や照明を含む)の責任者。

です。 **DP とは Director of photography の略でそのまま撮影監督です。


この二つの役割はそれぞれ違っていて、違う二人がいるわけです。


このこと知っていました?


私は幼い頃、監督が全体を指揮して、かつカメラも回す人だと思っていました。ですが、監督はカメラには触りもしないかもしれません。米国ではこの役割がよりはっきりしています。


撮影監督は、画角や照明を作って、その出来た画を監督に見せる。監督はその出来た画をモニター越しに確認する(だから、カメラをいちいち触ったりはしないんです。別に触ってもいいんですが)。


だから、以前に画角が大事だとブログで書きましたが、この撮影監督の役割は映画を作るうえで非常に重要になるわけです。単純に画づくりのセンスを問われる。



そして、役者をそのシーンの雰囲気に合わせて下から撮ったり、肩越しに撮ったり、それはもう数えきれないぐらいの可能性から一番いいものを選びだしていきます。




いい画を撮ることというのは、カメラの技術もさることながら、私はこの三次元の世界を最高の状態で二次元の映像にどう収められるか、だと思っています。


さらに、監督にもこのセンスが求められます。仮に撮影監督が変な画を作ってきたら、これは好きではないので別の画を見せて、と言えなければなりません。カメラの操作に秀でてなくても、画の出来栄えに関して良いか、悪いかは判断できなければならないのです。


その点、F40ではこの二役を一人でこなすことになります(カメラの基本操作はお伝えしていきますので、焦ることはないです)


私の経験では、カメラや照明の知識はあまりなかった頃、現場で撮影監督が作った画がどうも気にいらなかったので、ライトの場所を少し変えて、またアングルも怖いシーンだったので下からのあおりにしようと指示をしたら、すぐに私の思い描いた画になりました。


逆に優秀なDPであれば、その作品の内容を素早く熟知し、それにあった画を監督に見せていきます。


といった具合に、カメラの前では監督と撮影監督の二人三脚が、どこの現場でも行われているわけです。で、F40ではそれを一人でやっていくわけです。そしてそれは出来ます。


Have a wonderful day!


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