こんにちは。
【f40】プロデューサーの岩淵健一です。
私たちは、この塾で
「初挑戦で国際映画祭を目指す映像塾」
ということをうたっています。
これは難しいんじゃないか、と感じる方がいるとは思いますが、
今回は、
「基本」に沿って作っていけば、必ず到達できる、
という制作行程をざっくりとお伝えしいきます。
まず、国際映画祭に出典する、というのは、
作品が完成すれさえすれば、誰にでも出来ることです。
なので、この点は大きな問題はありません。
そこで、問題(?)というか、一つの目標はというと、
「作品を作り上げる!」
ということになります。
このことは、なにをやるにしても同じことですが、
一気に目的地に着くことはできません。
したがって、一番やらねばならないことは、
「基本」に乗っ取って、作る行程を着実に進めていくこと、
になります。
まず、映画製作の行程を簡単にいうと、
①デべロップメント(企画準備)
②プレ・プダクション(製作準備)
③プロダクション(製作)
④ポスト・プロダクション(製作処理)
⑤ディストリビューション(配給・映画祭)
という流れです。
この映画製作の流れは、そのまま【F40】の講義の流れにもなっていきます。
ちょっと意外かもしれませんが、映画を作る行程は、
料理作りの行程や、機械の組み立てなどと似ています。

ここで、あえて製作行程を料理に置き換えてみると、
①デベロップメント(料理の決定)
②プレ・プロダクション(食材集め)
③プロダクション(調理)
④ポスト・プロダクション(盛付)
⑤ディストリビューション(配膳)
になってくるでしょうか。
なので、映画の用語は難しく聞こえるかもしれませんが、
内容は料理作りとなんら変わらないよ、
ということなのです。
たとえ初心者の方でも、
この行程を丁寧に一つづつ辿っていけば、
美味しい料理がお客様の前にもてなされると同じように、
あなたの作品も完成へと導くことが出来るのです。
難しいそう、というブロックが少しは外れましたでしょうか?
次回は、デペロップメントに関して
もう少し深く掘りさげて行きたいと思います。
See you next time!
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